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【必要スペック】自分のPCで使える?CLIP STUDIO PAINTの動作環境をまとめてみた

水無月みと

こんにちは。サイト運営者の水無月(@MitoMinazuki)です。

こんな人は読んで!
  • ペイントツールのCLIP STUDIO PAINT使ってみたいけど、自分のPCでイケる?
  • 高いやつは買えないけど、Windowsってスペックの幅ありすぎてよくわからん!どこまで大丈夫?
  • 動作環境ページって専門用語が多くて・・・。それって何を意味してんの?

こちらのブログでは、二次創作から収益化OKの長編小説を連載しています。

二次創作と言えばお絵描きは鉄板ですが、お絵描きするにもツールが要ります。

無料のツールもあるけど、やっぱり有料ツールは機能も充実していて魅力的・・・

この記事では、ペイントツールのスタンダード【CLIP STUDIO PAINT PRO】を検討する方に向けて、公式サイトの動作環境ページの内容を解説していきます。

この記事は、特にスペックの幅が広くて検討に悩みそうなWindowsユーザー様向けに解説していきます!

\ クリスタ公式サイトはこちら!/

目次(クリックで移動可)

公式による動作環境ページが見辛かったので調べた(Windows)

この記事を作成するにあたって公式の動作環境を確認したのですが、機器に疎い筆者はちょっと意味が解らなかったので調べました。

まずCLIP STUDIO公式の動作環境ページは以下のリンク。

Windowsパソコンに関する記載はこんな感じでした

SSE2に対応したIntel、AMD製CPU
OpenGL 2.1に対応したGPU
2GB以上のメモリ必須 8GB以上推奨

上記を搭載したコンピュータ
※動作に必要なメモリ容量やCPU性能は、作成する画像のサイズやレイヤー数などに依存します。一般的に画像サイズが大きく、レイヤー数が多いほど、より多くのメモリ容量や高速なCPUが必要です。

引用元:CLIP STUDIO PAINT動作環境

この文章を、一行ごとに意味を読み解いていきます。

SSE2に対応したIntel、AMD製CPU

いきなり登場した「SSE2」という単語ですが、古いバージョンからSSE2、SSE3といったように数字が更新されていくようです。

問題の”2”ですが、初登場は2000年。次の”3”が登場したのが2004年。つまり、余程古いパソコンでなければ対応しているかと思います。

「Intel、AMD製CPU」。こちらは「Intel Core i○」、「AMD Ryzen〇」とした方が聞き馴染みがあるでしょうか。

〇に入る数字や世代によって性能が変わりますが、ひとまず「Intel」か「AMD」であればCLIP STUDIOに対応しているという事ですね。

わざわざこんな書き方をしていますが、そもそもWindowsに搭載されているCPUのメーカーはIntelかAMDの2択しかないので、この点については心配いりません。

CPUとはパソコンにおける脳みそです。
いろんなところに指示を飛ばしたり、情報を処理したりしています。

ご自分のパソコンに何が搭載されているかは、「設定」→「システム」→「バージョン情報」で確認できます。

Windows設定画面プロセッサ確認
赤枠参照

もしくはお手軽な確認方法ですが、お持ちのパソコンにシールが貼ってあるはずです。そのシールでも確認できます。

Windows貼付のCPUシール
筆者のPCについているシール。こちらはAMD製ですね。

OpenGL 2.1に対応したGPU

そもそもGPUは画像処理装置の事。いかにもペイントツールに関係ありそうです。
そしてOpenGLというのは、2D・3D表示に必要。

CLIP STUDIOには3Dデッサン人形もあるので、こちらに対応していないと機能が満足に使えなくなるということですね。

こちらも登場したのは2006年とのこと。余程古いパソコンでなければ対応しているようです。

2GB以上のメモリ必須 8GB以上推奨

メモリは言い換えれば「パソコン上の作業台」。

狭い作業台の上では作業が渋滞し、一度にたくさんの仕事をこなすことはできません。

つまりこのスペックが低いと、処理に時間がかかったり作業がカクつく事態に陥ります。

「2GB以上必須」との事ですが、可能であれば推奨の8GB以上搭載のパソコンを選ぶことをお勧めします。

自分のパソコンのメモリを確認するには、先ほどのCPUの確認と同様に「設定」→「システム」→「バージョン情報」で確認できます。

Windows設定画面メモリ確認
この場合は16GB搭載という事になります。

補足

※動作に必要なメモリ容量やCPU性能は、作成する画像のサイズやレイヤー数などに依存します。一般的に画像サイズが大きく、レイヤー数が多いほど、より多くのメモリ容量や高速なCPUが必要です。

公式の記載に上記がありますが、これは要するに

「凝った作品作るなら、この最低条件じゃ足りませんよ」という意味です。

稼働させるだけならハードルは高くありませんが、より満足いく制作がしたい場合はパソコンのスペックにもある程度気を配りましょう。

蛇足ですが、推奨されるスペックのパソコンを調べていると「イラスト・漫画制作向けPC」なるものを発見しました。

当然パソコンごと買い換えて導入するとなると高額になってしまうため、「こんなのもあるんだな」くらいに留めておいて頂ければと思うのですが、推奨PCがどの程度のスペックなのかという参考になれば幸いです。

\ クリスタ公式サイトはこちら/

まとめ

どうでしたか?

ちなみにクリスタには、グレードによりアニメーション制作も可能ですが、やはりアニメを作るとなるとパソコンのスペックは高いに越したことはないかと。

クリップスタジオは無料体験も可能ですので、それを利用して実際の使用感を確かめるのもおすすめです。

\ 体験版はこちら/

さらに、実際のユーザーさん20人にアンケートを実施し、使用してみた感想をまとめてみました。良ければそちらもご覧ください。

水無月みと

もしよろしければ小説も読んでみてください。
こちらは二次創作から収益化して頂いてもOKです!
漫画やイラストのネタにどうぞ。AIに食べさせても良いですよ

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