【キャラクターデータベース】千歳メンバー

本人は普通の人だが、G-sideゲームにおいて最高難易度であるバフの使用に優れている為ギルドマスターに。

サービス開始当初、バッファーがかなり希少だったこともあり色々とトラブルに巻き込まれていた。

本人は笹倉がマスターになるものだと思っていたが、あまりにトラブルが多いため、「”上位ランカーを押しのけてマスターになれる女傑”とした方が舐められない」と仲間たちに押し通されてしまい現在の地位に。

ちなみに、本編開始後の時間軸では笹倉の妻となっており、旧姓は藤ふじ。

対外的にはしっかりした人に見られているし、ギルドメンバーに対しては公平と評価されている。
しかし実際口喧嘩には強く、付き合いの長いメンバーには割と容赦ない。

内弁慶ともいう。

杏奈とは高校からの付き合いで親友の間柄。

ギルド内で五指に入る実力者。

素顔は美形だが筋金入りの変人。高校時代ありとあらゆる奇行で笹倉と並び”雪高四天王”という厨二なメンバーに数えられていた。通称【伝説の迫田】。

高校時代の奇行

• 自転車のペダルに自作のモーターを取り付け校庭で爆走。転倒し救急車騒ぎ(１年)
• 弁当と称してバナナ1房を持ち込む。昼休みに食べきれず、午後の授業中もコソコソと齧かじり続けていた。それを目撃したクラスメイトの集中力を削ぎまくる(1年)
• 着ぐるみで授業に参加。授業中は頭の部分は外して教室の後ろに。結果巨大な犬の首に監視される地獄の授業風景に(2年)
• 学校で捕獲したゴキブリの飼育を試みる。全クラスメイトからの猛反対により断念したものの、そのゴキブリを学校内に放ち阿鼻叫喚。本人曰く、「元いた所に帰しただけ」(2年)
• 「新たな味覚を発見する」とのたまい教室で調味料を合成。異臭騒ぎに発展(3年)

色々ととんでもないことをやらかしているが、成績は学年でも常に1位か2位。ちなみに雪ノ原高校は県内屈指の進学校である。

教師陣は何度も矯正しようとしたが、何を言っても言い負かされるので最終的には諦めていた。

笹倉・横山とは同じ高校出身だが、高校時代の奇行によりさんざん被害を受けた横山からは苦手意識を持たれている。

大学入学以降は高校時代のような奇行は無くなっていったが、捻くれた性格は加速。

小学生時から【ゲーム配信者ホシガキ】として活動していた。現代人とは思えない妙な話し方だが、配信者だったことに加え、顔の良さ故に寄ってくる女子への対策で続けていたらそのまま定着した。

戦闘中やたら相手を分析したり独り言が多かったり、妙なところで溜めたりするが、それも配信者歴が長かった故の癖。

ギルド内で五指に入る実力者。

桜明学園の兼業教員。自身も配信者だが、本人の本業はゲーム内賞金稼ぎ(ハンターゲーマー)。ギルドメンバーのアシスタントをすることが多く、本人のチャンネルよりも他のメンバーの配信に登場することの方が多い。

自身の最も高額な収入源は、ゲーム内トレジャーハンティングによるお宝の売却益。結構金持ちである。

本人の中学卒業間近のタイミングで父親が犯罪者となっており、その父親のせいで幼少期から経済的にも厳しく、家庭環境はあまり良くなかった。この時期が尾を引き未だに目つきが悪い。

父親が逮捕されて接触がなくなった事、大学で現在の千歳メンバーと出会った事で鬱々とした日々からは脱したが、目つきは元に戻らず。

目つきの悪さも相まって、高校・大学の一時期は悪評が付いて回ったこともあった。

当時同年代からは怖がられていた為友人がほとんどおらず、お1人様な趣味が増える。

高校時代は”雪高四天王”という謎の厨二カテゴリーに分類される。本人はこれがもの凄く嫌だったが、一度それを言っている同級生に「やめてくれ」と言ったところ本気で怖がられてしまったため止めるのを断念した。

日向とは夫婦関係だが、家庭内順位は日向が圧倒的に上。
というのも、大学時代に最初に話しかけてきた現千歳メンバーが日向だった為、恩に感じている部分がある。全てとはいかないが希望は叶える所存。

アバターの外見を設定する際、”王子様”イメージで勝手に設定されたが、日向の脳内がお花畑だったわけではなく仲間内のノリ。

リアルでは目つきの悪さを隠すため眼鏡着用。

笹倉とは同じ中学出身だったが、話すようになったのは大学入学後。仲間への面倒見が良い。

ギルド内では単純戦闘能力1位の猛者。当然五指に数えられる。

楠高校はスポーツの強豪校であり、大会での迫力が凄すぎるとの理由で他校から”軍隊高校”と揶揄やゆされる。当然宮田がいたサッカー部も県内屈指の強さだったが、宮田はそこでレギュラーだった実力者。しかし本人的にはサッカーに対しては高校で満足したため、大学では趣味程度。しかし体力はオバケ。

反面、頭の方はあまり良くはない。迫田からはさんざん馬鹿にされているが、本人の性格と迫田との関係性もあって、特に気にしていないしこのままで良いと思っている。

番場とは物心つく前からの付き合い。親同士が友人関係にあり、幼稚園から大学までずっと同じ進路。中学・高校は一緒にサッカー部に所属。2人ともレギュラーで実力的にも差が開くことがなかったため、互いに全く遠慮がない。

ジェットシューズの扱いに優れ、速度の一点に関してはギルド内1位。

仕事に厳しいため、面倒見の良い宮田と比較されて「ケンシさんは飴。トンビさんは鞭」と後輩たちからビビられている。

中学・高校時代は宮田と一緒にサッカー部に所属していた。当時のポジションはキーパーであり、チームを見渡し全体の把握を務めていた経験から、状況への対応能力が高い。仕事への厳しさも、キーパーとして強豪校のゴールを守った責任感が影響している部分も。

高校当時、メンバーからは”鬼”呼ばわりされていた。

雪ノ原高校出身であるため成績優秀。しかし難関大学への入試に失敗し滑り止めの慶清大へ。

自分の容姿には無頓着で、典型的な地味メン。普段はポロシャツ＋ジーンズといった服装が多い。

高校時代目つきの悪い笹倉に対してかなりビビっていた。しかし頭が固いわけではないので、笹倉が無害とわかってからは普通に話すように。

宮田とは高校入学後に知り合い、大学で困っているところを助けられた縁で仲良くなった。リアルでも眼鏡着用。

高校時代、3年間迫田と同じクラスになるという苦境に立たされ、その奇行の被害を受け続ける。

大学入学後は”奇行”と言えるものはなくなったものの高校時代のトラウマが拭えず、迫田が何か仕出かす度に全力で警戒態勢をとるように。
普段は落ち着いているのに、迫田に対しては叫ぶようにツッコミを入れ続けたため、”迫田のツッコミ担当”として仲間から認定されることに。

ギルド内五指に入る実力者

日向とは高校入学からの付き合い。気が強く大雑把な性格。
日向も口喧嘩は強いが、杏奈はそれ以上に強い。日向に比べて口調も強い為、相手によっては本気の喧嘩になることも。

後輩への面倒見は良いが、同い年やちゃんとしていない先輩には強く出る。陰でコソコソするより真正面から喧嘩するタイプ。

故に陰湿・陰険なタイプが嫌い。はっきりしない男も嫌い。

初対面の相手にも遠慮なしで話しかけに行くため、友人関係は広い。

大学入学当時、他校から同じ大学に進学してきた笹倉の悪評を聞きつけ、”捜査”とのたまい宮田や横山らを巻き込んで笹倉に関わることに。この当時のメンツが千歳創立メンバーの大半を占める。

あだ名は”サキ子”。山崎の”崎”からとった。

高校時代、杏奈と同じ部活の後輩だった。その縁で杏奈の親友である日向とも仲良くなる。

所謂パリピなノリで声も大きめ。全く斥侯班に向いていない特徴を備えているが、スキルを隠密・探索系に全振りしておりシーフとしての能力は高い。

向き不向きではなく、本人のやりたい事に全リソースを割いた結果の完成形が”シュシュ”である。

銃火器オタク。地上ではサバゲーが趣味。

高校入学後に地下Gｰsideが解禁され、趣味が強みになったことでよりマッドな方向に突き抜ける。

地元有力ギルドである千歳に高校在学中から所属が認められたことで、水戸校2年生の中では有名人に。

ギルドの先輩メンバーを強く尊敬しているし、入団後間もないがギルドへの愛着も強い。しかしそれ故にCチームに対する不満が強い。

千歳幹部の中で最年長。

五指に入る実力者だが、本人はチームメンバーへの指導に重きを置いており、本気で戦闘する機会はほぼない。

チーム内の風紀の乱れもあり、実力は低く思われている。実際”五指最弱”という噂も。