小説の二次創作及びそこからの収益化歓迎しております詳細はこちら

【二次創作公開場所】自サイト検討中なら必見!メリット・デメリットまとめました

水無月みと

こんにちは。サイト運営者の水無月(@MitoMinazuki)です。

こちらの記事ではサイト開設を検討する方に向けて、最終決定に役立つ情報をまとめていきます。

  • WordPressサイトのメリット・デメリット
  • WordPressサイトで出来ること
  • サイト運営に関する知識(ちょっと)

当サイトでは二次創作歓迎小説を投稿していますが、実際に作ってみた後の投稿先はお決まりですか?

  • 二次創作やってみたけどどこに公開しよう?
  • 投稿サイトやSNSだけじゃ物足りない
  • サイトごとカスタマイズしてレイアウトまで楽しみたい

もしこのようなお気持ちでしたら、いっそ自分自身でサイトを運営してみてはいかがでしょう?

無料のWordPress(ワードプレス)というソフトウェアを使用すれば、初心者でも自分のサイトを持つことが出来ます。

ふむ?自サイト運用ってどんな感じ?

水無月みと

自分のサイトだけあって好き勝手に編集できる分、ハマるとめちゃくちゃ楽しいですね。ただ、自分でやる以上大変なことも多々。

実際に自分でサイトを運営している水無月が、自サイト運用のメリット・デメリットをまとめてみました。

なお、「検討なんかいらん、すぐに登録する!」という方はこちら↓

こちらの記事は長いため、気になる部分へは目次をタップすればすぐに移動できます。
ページのどこからでも、画面右下のアイコンから目次を表示できますのでご活用下さい。

\ 当サイトで使用中のレンタルサーバー/

目次(クリックで移動可)

個人でサイト(ブログ)を運営する

運営するにあたって、せっかくなら収益に繋げたいですよね。

個人サイトで収益を出すためには

  1. 集客(サイト閲覧者の確保)
  2. 広告収入
  3. 自分で作ったグッズなど商品の販売

上の3つが主な方法です。

個人運営のメリット

主なメリットは以下。

  • サイトレイアウトも自分好みにカスタマイズ可能
  • 投稿サイトやSNSと違い、BANされる心配が無い
  • 意図しない広告が勝手に表示される不快感から解放される
  • 作品公開・販売の情報を一度で発信できるので、自分の活動が伝わりやすい

サイトレイアウトのカスタマイズ

WordPressには、”テーマ”を設定することで好みの雰囲気に合ったサイトを作成できる特徴があります。

ちなみに当サイトで使用しているのは、WordPressテーマ「SWELL」です。

有料テーマではありますが、実際に使っている感想としては

水無月みと

編集の自由度が高く、やりたいレイアウトがほぼ実現できるので楽しい。
使用者も多く、分からないことはWeb検索やYouTubeで調べればほとんど解決できる。

という感じです。ちなみにこの吹き出しもスウェルのオリジナルを使用しています。

トップページのアイキャッチに動画を設定出来たり、実際の投稿ページでも自由度が高くオススメです。

スウェルオリジナルの”リッチカラムブロック”を使用すれば、以下のように画像を並べることが可能です。
更にその画像にリンクをつければ、トップページの目次にしたり、そのまま作品紹介ページや販売画面に誘導もできます。

小説1話サムネイル
小説2話サムネイル
小説3話サムネイル
小説サイドストーリー【千歳、翡翠洞攻略編】サムネイル
作者からのお願いサムネイル
クリップスタジオアンケート記事アイキャッチ

実際に当サイトのトップページにも多用してサイトを制作しているので、よろしければご覧ください。

\ 当サイトで使用中のレンタルサーバー/

他にも無料テーマの「Cocoonコクーン」や、有名ブロガーも使用している「JINジン」など、多くの種類があり、自分の好みにあったサイトに仕上げることが可能です。

JINは、初心者向けのブログ運営のやり方を発信している有名ブロガーのヒトデさんも使用しているようです。
参考までに、ヒトデさんのブログのリンクを掲載いたします。
※2022/11/3に、JINの上位版「JIN:R」がリリースされました。ヒトデさんのブログもJIN:Rへと切り替わっています。

投稿サイトやSNSと違い、BANされる心配が無い

投稿サイトやSNSには、そのサイトごとに利用規約が存在します。

悪気が無くても、その利用規約に抵触してしまった場合は問答無用でアカウントの凍結が行われることも。

そうなってしまった場合、これまで積み上げてきた発信やフォロワーさんもまとめて失うことになってしまいます。

特に”収益化”という点に関しては、各プラットフォームごとに細かく定められているようです。
中にはサイトで定められたもの以外はNGという例も。

Twitter収益化に関する基準スクリーンショット
Twitter
インスタ収益化ポリシースクリーンショット
Instagram
Ameba Pickヘルプスクリーンショット
Ameba Pick
はてなブログ営利利用に関する規約スクリーンショット
はてなブログ

しかし、自分で運営するサイトであれば、突然の”強権発動”による強制終了の心配がありません。

自分でサイトに人を誘導しなければならないという手間はありますが、他のSNS等を併用すれば、仮にSNSの凍結を食らうことがあっても自分の発信源を守ることが出来ます。

収益化できる!でも変な広告が表示されるのは不快。それなら自分で選べば心配なし

広告が多すぎてサイトが見辛い・・・

ページの真ん中に広告を挟まれて邪魔。
せっかく楽しんでいたのに萎える

自分が利用者の視点に立った時、こんな風に感じたことはありませんか?

単純に邪魔なだけでなく、ページの真ん中に表示されてコンテンツと混同されるなんて事になったら目も当てられません。
筆者はたまに「これも記事の情報の一部?」なんて思うこともあります。(私だけ?)

発信側としても、自分が出したコンテンツの脇に変な広告が掲載されてしまうと、作品のイメージを損ないかねません。

その点、自分のサイトであれば掲載する広告は自分で選ぶことが出来ます。

作品に関連するような広告を選ぶも良し。全く掲載しないのも良しです。

蛇足ですが、どんな広告があるのか気になる方は下記リンクから確認してみてください。
登録無料のASPサイト(アフィリエイト広告代理サイト)のリンクです。無料登録で内容をチェックできます。

サイトに広告を掲載してお小遣いが稼げる!【A8.net】

自分のサイトが収入源に《アフィリエイトのアクセストレード》

仕組みを詳しく解説した記事のリンク↓

作品公開・販売の情報をまとめて発信できるので、自分の活動が伝わりやすい

上記で「自分のサイトであれば、掲載する広告を自由に選べる」とお話ししましたが、自分の商品であっても同じです。

当記事ではここまで、何度も他のサイトへのリンクを掲載していますが、例えばこれがネットショップの「BASE」や、「BOOTH」、「minne」といった販売サイトの、自分の商品ページへのリンクであったらどうでしょう。

作品の紹介と、販売サイトへの誘導が一度に出来る!

せっかく気に入ってくれる人が現れたのなら、”販売している”という事も、”ここで販売している”という事もしっかり伝えたいところです。

グッズにして販売するのであれば、スマホケース・Tシャツ・アクキーを1個から作れる【ME-Q】や、pixivFACTORYといったサービスがおすすめです。

ME-Qに関しては、水無月が実際に注文してレビューしておりますので気になる方はこちらもどうぞ↓

ME-QはBASEに、pixivFACTORYはBOOTHにそれぞれ連携することが出来ます。

個人運営のデメリット

主なデメリットは以下。

  • 見てもらう為には自分で集客が必須
  • サイト運営に関して、ある程度の知識・勉強が必要
  • 運営費も掛かる(月間:数百~数千円程度)

見てもらう為には自分で集客が必須

「検索結果に出てきた謎のサイト」をいきなり開くか?という事です。

例えば、

スマホを新しくしたから、ケースも新しいものが欲しい!

として検索した人の検索結果には、ほとんどの場合「Amazon」や「楽天市場」といった大手の有名サイトが表示されます。

それを押し退けて個人運営のサイトが人目に触れる機会があるかと言えば、難しいところ。

せっかく魅力的なグッズが制作できて、素敵な紹介記事が書けても、待っているだけでは見てもらえない可能性が高いのです。

そのためSNSなどを使ってアピールし、自分のサイトに来てくれる人を集める必要があります。

もちろん上記は”グッズ販売”を想定した一例ですので、実際に運営するとなれば検索結果から見てくれる人を確保できるよう工夫も必要になります。

ブログの集客とは、その名のとおり「ブログに人を集め、自社サービスの購入や申し込みにつなげるための施策」です。そのため、まずはブログに人を集める必要があり、その方法として次のようなものが挙げられます。
・SEO対策をして上位表示を狙う
・SNSで告知する
・広告を出稿する
SEO対策とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで上位表示させる施策のことです。より具体的にいうと、ユーザーが検索した際(たとえば「美容院 おすすめ」など)の検索結果で上位に表示させる施策を言います。従来ではSEO対策がブログ集客のメイン施策でしたが、昨今ではSNSや広告の併用もおすすめです。

引用元:ブログの集客方法とは?初心者でも成功するコツ5つや役立つツールも紹介

サイト運営に関して、ある程度の知識・勉強が必要

「ブログ 運営」で検索すると、以下のような結果が表示されます。

ブログ運営検索結果スクリーンショット、見出し一覧

検索ヒット数は2億4千万件以上

広告を無視してスクロールしていくと、「学ぶ」・「知識」・「解説」といったワードが山盛りです。

つまり、それだけ”ノウハウに需要がある”という事。裏を返せば”ノウハウが無ければ難しい”という事です。
ウンザリしますよね。解ります。

しかし、自分で運営するためには自力で使い方を学ぶ必要があります。

パソコン操作に慣れていれば、”なんとなく”でいじってみてもある程度の運営は出来るかと思いますが、”使いこなす”事を考えるならばお勉強必須です。

以下は、自身もブロガーであり収益化の方法を発信されている方々のまとめです。ブログ運営に関して詳しく発信されていますので、よければチェックしてみてください。

ヒトデさん

ヒトデせいやチャンネル

なかじ(中島 大介)さん

マクリンさん&サンツォさん

マクリンさん&サンツォさんの書籍
¥2,200 (2023/01/26 12:50時点 | Amazon調べ)
マクサンラボ

運営費も掛かる(月間:数百~数千円程度)。レンタルサーバー比較表あり

具体的に掛かる費用は

  • レンタルサーバーの契約料
  • (こだわるならば)WordPressテーマの購入費用

となります。

レンタルサーバーの契約料

知名度の高いレンタルサーバーをいくつか挙げると以下

この内、当サイトで使用しているレンタルサーバーは、ConoHa WING(コノハウィング)です。

そもそもレンタルサーバーがなぜ必要かと言えば、サイトを作るにあたり”土地”となる部分が必要だから。

「土地に家を建てる」≒「レンタルサーバーにサイトを作る」と考えて下さい。

スクロールできます
ConoHaWINGエックスサーバーロリポップ
1ヶ月あたり料金
(最安値)
36ヶ月契約
660円
※契約期間により
通常料金からの割引率が変動
36ヶ月契約
495円
(2/3までキャンペーン価格)
※キャッシュバックによる実質価格
36ヶ月契約
440円
1ヶ月あたり料金
(最高値)
1320円
※通常料金
3ヶ月契約
1320円
1ヶ月契約
880円
初期費用ゼロゼロ1650円
ドメイン
(作れるサイトの数)
無制限
(WINGパックなら2つ永年無料)
無制限
(1つ永年無料特典あり)
200
ディスク容量
(掲載画像等の保存先)
300GB300GB300GB
vCPU/メモリ
(表示速度に影響)
6コア/8GB6コア/8GB公式サイトに情報なし
特徴国内最速。運営元は大手のGMO国内シェアNo.1の高速サーバー料金プラン豊富(5種)
公式サイト
※料金は各社のスタンダードorベーシックプランで比較

各社複数の料金プランがありますが、最安値だと1ヶ月あたり数百円程度。
これが自分でサイトを運営する上での最低限の費用となります。

実際にサイトの開設方法を知りたい方はこちらも見てみて下さい。

WordPressテーマの購入費用(無料でも運営可能)

WordPressテーマとは、有効化することでサイトをカスタマイズするためのテンプレートです。

当サイトで使用中のSWELL(スウェル)の場合、税込み17,600円です。一度購入すれば、複数のサイトで同時に使用することが出来ます。

筆者はブログ開始当初、無料テーマの「Cocoon(コクーン)」を使用したことがありますが、レイアウトに不満を感じてSWELLを導入した次第です。

以下、いくつかの有料テーマの料金をご紹介しますので、相場の目安と考えて下さい。

スクロールできます
料金複数サイトでの使用
SWELL
おすすめ
(当サイト使用テーマ)
¥17,600
JIN¥14,800
JIN:R\19,800
SANGO¥14,800
THE SONIC\1,078/月 or \8,580/年
AFFINGER6 \14,800 
THE THOR\16,280
※テーマ&サポートプラン
らくらくサーバーセットプランの場合その限りではない
\11,000
価格は全て税込み

各公式サイトへのリンクを付けていますので、気になる方はチェックしてください。

ちなみに、JINジンJIN:Rジン:アールという似た名前の2種類がありますが、JIN:RはJINの上位版となります。より詳しく知りたい方は、開発者のひつじさんが書かれた以下の記事をご確認下さい。

まとめ

メリット
デメリット
  • サイトを自由にデザインできる
  • 企業運営サイトに比べて自由度高い!
  • 広告リンクから収入が得られる
  • 集客が大変・・・
  • 運営に知識が必要
  • 運営費がかかる

今回の記事をまとめてみるとこのような感じでした!

サイト運営に前向きになった方は、是非挑戦してみてください。

実際に作ってみる!という方は、こちらに開設方法をまとめていますので読んでみてください。

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